アフリカ駐在員仕事日記②:セネガルの新聞社編

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皆様こんにちは!アフリカ商会の山田です。


この「アフリカ駐在員仕事日記」では、私のセネガルでの仕事の様子を写真中心に簡単に紹介いたします。海外営業や、アフリカでのビジネスにご興味をお持ちの皆様にご覧いただけますと誠に幸いです。


今回ご紹介するのは、セネガルの新聞社です。

入り口はこんな感じです。年季の入った建物でした。


新聞と一緒に記念撮影。早速中へ入ります。


商談を行った女性との1枚。とても丁寧に対応していただきました。

また、新聞広告の価格やお申込手続きなども聞く事ができました。

この新聞社のルーツは1933年までさかのぼります。創刊時から2度の名称変更を経て、1970年より現在の名前となりました。この40ans(40年)記念は、2010年当時のもののようです。長い歴史を有するため、政財界とのコネクションが豊富な老舗新聞社として有名です。そのためか圧倒的な情報量を誇りページ数は他の新聞の2-3倍あります。また、他の新聞の2倍の価格で売られていて、紙質も圧倒的に良く、アッパー層向けの新聞といった趣です。

露店で新聞を眺める人。セネガルでは、書店やスーパーに加え、こういった露店が街の様々な所にあり、新聞を買う事ができます。この写真のように、道行く人の目に触れる形で新聞が売られているので、広告を出すと非常に多くの人の目に留まる事になります。なお、バスを待つ間や、新聞を買わずにずっと見ている、いわゆる立ち読みのような人も大勢います。


本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも西アフリカを身近に感じていただけましたら誠に幸いです。

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